
みなさんこんにちは。残暑厳しい中、お変わりありませんか?日中はまだまだ暑い日が続きますが、朝方や夜間は大分過ごしやすい気候になってきました。過日、『~低栄養を防ぐ!永く元気であるための食事について~(フレイル予防)』の健康教室が開かれたので紹介していきます。
もしかしたらフレイル状態かも?五つの特徴
これらの5つの特徴のうち、
3つ以上該当する場合は「フレイル」
1~2つ該当する場合は「プレフレイル」
※フレイルの予備軍かも・・・
フレイルは原因がはっきりしている脳卒中や肺炎のような病気とは違い、加齢に伴うもので誰にでも起こる生理的な変化という位置づけになります。ただし体調や活動能力、命に関わる点では病気と同じなので対策が必要になります。

オーラル=口(くち)の筋力が衰えて噛む力・飲み込む力が低下し、徐々に滑舌低下、食べこぼし増、むせの出現、噛めない食品増等が始まり、全体のフレイルにつながる。

日頃から食べている食品の種類が少ない人ほど筋力低下(フレイルの原因)する可能性が高い!!
①②③を比べた時に
②は①の1.7倍
③は①の2.3倍
筋力低下(フレイルを招く)の危険性が高まります!!
①②③を比べてフレイル予防の為には
1日10種類以上の食品をとることが効果的だという結果が見えてきます。
主食・主菜・副菜の揃う食事で栄養バランスを良好に。昔から「一汁三菜」と表現される日本食は栄養バランスの整いやすい食事です。(ただし塩分過剰になりがちなので汁物は1日1杯までにしましょう)

主食・主菜・副菜の揃った食事を1日3食、さらに牛乳をコップ1~2杯/日、果物を握りこぶし1個/日を目安にすると栄養バランスが整います。

主な栄養素:炭水化物
役割:エネルギーになる
1日のエネルギーの約半分は主食となる穀類(炭水化物を多く含む食品)から摂ることが望ましいとされています。


主な栄養素:たんぱく質、脂質
役割:骨格筋を維持・増強する
1日の目安量=1.0g/kg体重/日以上(例:体重60kgだと1日60g以上)
朝、昼、夕の3食で均等になるのが理想(例:60g必要の人は毎食20gずつ)

主な栄養素:ビタミン、ミネラル、食物繊維
役割:体の調子を整える
1日の目安量=両手に3杯分(350g)です
加熱すると、かさが減るため半分になります。
緑黄色野菜:淡色野菜=1:2の割合が理想的です。

食が細い方や消費エネルギーが多い方で、必要エネルギー量を満たす食事を全量食べることが難しい場合、栄養補助食品の利用をおすすめします。
栄養補助食品には、市販のものと医師から処方されるものとあります。かかりつけ医の先生に一度相談してみましょう。

活動量や買い物頻度が減少すると、食欲の低下や食品の偏りが生じやすくなります。備蓄食品の活用や冷凍保存などの工夫をして、栄養バランスの偏りを予防しましょう。

10種類の食品には、それぞれ高齢期に大切な栄養素が入っています。毎日7種類以上食べることを目標にしましょう。それぞれの頭文字をとって「さあ、にぎやか(に)いただく」と覚えましょう。


今回の、「~低栄養を防ぐ!永く元気であるための食事について~(フレイル予防)」はいかがでしたでしょうか?インフルエンザが流行していますので体調管理には気を付けて過ごしましょう。
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